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母の洋服タンスはナンバーズ当選金の収納庫

クローゼットの中

私の母は父に隠れてこっそりへそくりを貯め続けています。母がへそくりを貯め始めてからかれこれ18年になりますが、一度も父にバレたことはありません。母は専業主婦ですので、収入源は専ら父の給料だけになるところですが、父の給料は万年安月給のため、常にお金の不安がつきまといます。そこで、母が思いついたのが宝くじのナンバーズ4を当てるという作戦でした。

ちょうど私が大学進学を控え、これからお金がかかる時にナンバーズ4の発売が始まり、それと同時に母は早速ナンバーズ4のセットストレートを当てるための研究を始めたのです。まだ抽選回数が少なかった頃から手作業で過去に出現した当選数字を全て記録してデータ分析を行なっていました。まだネットで予想サイトなんて開設されていなかった時からです。だから母は素人ながらナンバーズ4の先駆者で大ベテランだと思っています。

365日のうち殆どの日を予想に費やしていた母、私は最初は呆れ顔で見ていたのですが、実を結ぶ時がやってきました。研究を開始して2年経過した頃から急にセットボックスでの当選が増え、コンスタントに1ヶ月に1回は必ず臨時収入が得られるようになりました。そしてとうとう半年に1回の間隔で念願のセットストレートが当選するようになったのです。当選金は変動がありますが、毎回大抵50万円以上です。1年で100万円以上ともいえます。

私は母がセットストレートを当てる度に銀行に一緒に付き合って出向いていました。高額当選になると、当選金は宝くじ売り場ではなく、銀行の窓口で直接受け取ることになるのですが、その際係員さんから口座を開設することを勧めてくる場合があります。ですが、母はきっぱりと断わっていました。というのも家族のお金に目ざとい父が母の口座をチェックするかもしれないからです。そして毎回、当選金を受け取った後は目立たない茶色の封筒に入れて、速やかに帰宅していました。ただし現金全部を持ち帰るのは少し怖いということで、母は日頃殆ど使うことのない本人名義の口座に一部を預金、残りを自宅に持ち帰りました。

持ち帰った当選金は茶色の封筒に入れたまま、母の洋服タンスの奥にしまい込んでいました。沢山折り畳んで積み重ねた衣服の山に紛れこませるようにそっと封筒を忍ばせて置くようにしたのです。父はまさかそこにへそくりが隠れているとは思わないようで、全く気付きません。特に衣服に無頓着で自分の服が家の中のどこにあるか未だにわからないような父ですから、まして女性物の洋服タンスは眼中にはないようです。
そして高額当選しても絶対に羽振りが良い雰囲気を出さないこと、これを母と私も徹底しました。父はそういうことには敏感ですので、普段通りの生活を送り続けることに努めました。

母がへそくりを貯めるには私の協力が不可欠です。といっても、母が高額当選する度に1割ほどおこぼれを頂いてはいます。40歳代後半からナンバーズ4研究一色の生活を始め、現在63歳になるまで毎日欠かさず購入し当選を重ね、どんなに安く見積もっても合計1200万円以上当てているという実績、これは誰もができることではないでしょう。そんな実績を持つ根気強い母を私は尊敬しています。

ボーナス、寸志を全て財布に着服作戦

バイク

私は小遣い制でお金を使っている訳ではないので、そもそもへそくりをする必要もないのですが、それでも高い買い物をして、もし値段がばれたら結構まずいです。その前にへそくりですが、私はボーナスや寸志が基本的にはないのですが、出る場合も結構あります。そういう場合財布に入れて貯金しています。そのためにでかい財布を使っています。

私はあまり、銀行を信用していないので信じられない話、100万円くらいいつも持ち歩いています。ですので、少々寸志やボーナスが入ってきても財布が急に分厚くなることはありませんのでへそくりはばれません。また、海外に隠し口座がありますので、親の遺産などの秘密資金は全部そちらに置いています。隠し講座、財布を駆使してへそくりしていますが、やはりまずいのは金銭感覚、買ったものでばれそうになるのは注意が必要です。

幸い私の嫁は車やバイクに興味が無く、ガレージに来ることもないので、たとえば車はバリバリに改造していますし、バイク用品(ヘルメット、ツナギ、ジャケット、グローブ、ブーツ、工具)など、にお金を使っていますがばれないです。とくに工具は世界一高級なスナップオンを使っています。バイクを一通りいじるために工具箱から一式そろえていますが、好き放題にお金をかけています。

バイク用品、ジャケットや革パンだけで20万円を超えてますし、ブーツは8万円、ヘルメットは15万円しますが、もちろんそんな値段を言う訳も無く、そもそもぱっと見ではそんなにするようには見えないので、秘密にしています。また、大体の用品や工具の値段は嫁に嘘をついていますし、あまり聞かれたことも無いです。興味のないことは意外と値段は聞いてこないようです。

また、私はアメリカンカジュアルですので、服や、鞄もやはり、そんなに高そうに見えなくてスーパーブランド高いものも多数あります。
もちろんこれも嫁には値段は言ってないですし、聞かれたこともないです。

万が一の時のためのリュックにへそくりを貯める

防災リュック
私のやっているへそくりは自分の稼いだお金ですがそれを貯める方法です。おつりで5000円をもらう時に全部千円札でもらう事ってたまにありますよね。お財布に一万円札が入っているかいないかは大きな問題ですが千円札が一枚減ったところでそれほどダメージはありません。だからお財布に1000円札が沢山あるときは1枚2枚とへそくりに回します。

その千円札のどこか良い隠し場所はないかなあと思って考えていたところ、地震などの時のために用意しておいた非常用の袋の入ったリュックを見つけました。その非常用リュックには万が一の時に当座のお金としていくらか入れてあります。そこにへそくりも追加することにしました。もしもの時のお金が増えるので便利です。

まさかここにお金が入っているとは旦那も想像すらつかないと思います。後は自分の親からお小遣いをもらったとき、ボランティアをして少しばかりの臨時収入があった時などもへそくりに回すようにしています。お財布に入れてしまうといつの間にか食費として消えてしまうからです。へそくりの目標額は決めていないのですが、あぶく銭が入った時は、リュックの中にへそくりとして入れて置くことでまとまった金額のお金にして子どものための貯金に回すのが楽しみです。